ビューティフルジョー新潟ナンパブログ

20代のナンパ師です。100人斬り目指してます。

待ち合わせ?うーん、そうですね。微妙な、、

 

 

四月初旬。

 

ナンパが最も暑い季節だと言われる三月四月。

 

 

新潟では12-2月頃は閑散期だ。

寒すぎて街に出る人間が居ない。

 

3月で3即していた俺は4月を迎えて生き生きしていた。

 

 

 

この日俺は燃えていた。

前日にアポした保育士の案件が家まで行ってキスまでで終わっていたからだ。

 

さらにこの日はアポの予定だったが相手と急に都合が合わなくなりキャンセルと悔しい要素が盛りだくさんのてんこ盛り

 

 

街は賑わっているように見えた。

 

 

とても良い感じだ。

 

 

仲間ナンパフリークと合流しコンビが来たらコンビで。ソロが来たらソロでアタックする。

もう何年も組んでいるが彼が一番相性が合う。

 

 

フリークも結果を出すしジョーも結果を出す。

当たり前の目標で誰もが掲げるがその気持ちの強さは誰もが同じではない。

 

掲げるだけで無くより強くそう決め込むのが大切だ。    

 

 

つまり、その目標をすぐに投げ出さない事。

本気でその目標に全てを注ぐ。

そうすれば身になる。その日即れなかったとしても、物凄い悔しさが込み上げてくる。

 

その日に何もなくてもなにも感じないと言うのは結局は本気になっていないだけだ。

 

 

 

 

 

昔ジョーが飛び込みの営業をやっていた時の話だ。

 

その頃は新人でまだ一つも契約が取れていなかった。会社の気質は完全なる体育会系で毎日事務所では厳しいと言葉が飛び交っていた。

 

ジョーはその日何十件も飛び込んでいたが相変わらず何とっかかりになるような結果が出ない。

 

そんな時に上司が言った言葉が

 

「絶対に契約を取れる方法がある。

それは契約が取れるまで止めないことだ。」

 

 

その時の言葉は今でも残っている。

 

 

 

 

 

まぁそんな昔の話は置いておいて笑

 

 

 

フリークとちょびちょびと声かけ。

 

反応は悪くない。

 

 

2時間程経つ。

 

フリークとジョーは別れて1人ずつ声をかけていた。

 

 

ジョーが歩いているとフリークが声を掛けているのが見えた。

しかもかなり反応が良い。

 

 

そのまま観察していると連れ出したではないか。

 

突然悔しさと寂しさが襲う。

 

仲間を失った気がするが、こうでなくては行けない。強い男は孤独からつくられる。

 

 

そこで駅前の改札前に佇む女子が。

待ち合わせをしているようだ。

 

しかし何度かジョーは待ち合わせ女子を連れ出していた。

そして連れ出せる時は以外とスムーズだった。

 

これはここ最近の活動で気づいたことだ。

 

早速声をかける。

 

・程よく茶色のショートカットとニットワンピースがとても似合う案件。

 

「お疲れ、待ち合わせ?」

 

「うーんそうですねぇ、、、」

 

この時点で不自然さを感じた。いける!

 

が同時にジョーは怯んだ。顔を上げた彼女はかなり可愛いかった。

とは言ってもクラスで一番か二番目くらいの可愛いさと言ったところだろうか、、

 

 

難しく考えるな、ルックスを価値だと思うな。

 

 

「へぇ、いつ来るの?」

 

「それがまだわからないんです。」

 

そのごたわいもない会話をしてからジョーは打診した。

 

 

「じゃ、その友達がくるまで一杯のんでく?」

 

「え、あ、」

 

少し戸惑ったような表情を彼女は浮かべたが、

関係なくジョーは歩く。

 

そこに彼女は付いてくる。

 

こう言ったところからYESの積み重ねがはじまるんだ。

 

 

 

 

 

席に着いた。

彼女は緊張しているようだ。

 

 

「緊張してる?」

 

「ええ、まぁ少ししてます。」

 

「俺も、今日がこういうの始めてだわ」

 

「絶対嘘、」

 

 

 

2人はいいとも悪いとも言えない会話を切り出した。

 

 

そうやって滑りだした会話と言うか名のソリをスムーズに運ぶ事が大切だとジョーはいままでの経験で感覚で知っていた。

 

そのソリが一度止まってしまうとそこからまた動かすのも大変だとわかっていた。

 

だから会話を繋いだ、質問から質問へ

 

会話が結末を迎えないようにソリを引っ張った。

 

ソリの進行する方向もジョーが決める

 

相手の質問にも答えない。

 

「今まで何人の人と付き合ったの?」

と言われても答えない。

質問で返す。

 

「逆にどこから付き合ったって言えるの?」

 

 

 

「えー、〜〜」

 

 

 

会話は上手く進んでいた。

 

こちら側に主導権があったとは思う。

 

 

ただ完全とは言えない。

未だに相手のルックスにジョーは少しビビっていた。

 

 

でもしっかりと、自分の定番ルートに乗せていこうと決めた。

 

そして、家にイン

 

 

 

家で飲もうとワインを出す。

 

 

 

半分くらい飲み終えたところで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日泊まってもいいんですか?」

 

 

 

勝ちを確信。

 

 

 

 

 

 

今年6即目